FAQ

よくあるご質問と回答の事例集です。

法人ではなく個人でもご依頼は可能でしょうか?

もちろん可能です。
数名から数十名の従業員を抱える自営業の方からご相談をいただくケースがございます。
対応可否については、不祥事の種類や調査する内容によりますが、まずはお気軽にご相談いただければと思います。

情報漏えいや従業員による競合会社設立事案以外の不祥事も対応可能でしょうか?

対応可能です。
ただし、粉飾決算や循環取引など専門的な知識(会計など)が必要となる不祥事の場合は、メールレビューやデータ分析の対応が難しいですが、データ保全やデータ復元まででしたら、対応可能です。

調査アウトソーシングとフォレンジック調査の違いについて教えてください。

調査アウトソーシングは、お客様が行う不祥事の調査やそれに伴うデータの分析などを、ピンポイントで依頼できる調査代行サービスです。
メールやドキュメントのレビュー、ログのレビュー、画像や動画の分析などを代行します。
不正行為者及び協力者の行動調査も対応可能です。

フォレンジック調査は、調査対象者が使用しているパソコンやUSBメモリなどから、不正の証拠を収集するサービスです。
フォレンジック調査は、調査対象者がパソコンからデータを消去する可能性がある場合や、意図的に削除されたデータを復元する際にも有効な調査となります。

データ保全ではどのような作業をするのでしょうか?

調査対象者が使用しているパソコン等の端末の複製を取得することを保全と言います。
対象者のパソコン内にあるハードディスク(データを保存するための装置)を取り出し、専用の機材を用いて、全く同一のコピーを作成します。
これにより完全に同一のハードディスクが2枚となります(コピー元のハードディスク1枚、コピーしたハードディスク1枚)。
データ保全以降の作業(データ復元、詳細調査)は、コピーしたハードディスクに対して実施するため、コピー元のハードディスクに影響を与えることはありません。

データ保全の作業イメージ

データ保全とコピー(windowsの操作による)との違いは何でしょうか?

データを保存する装置であるハードディスクは、使用領域と未使用領域(空き領域)の2つに分かれます。
使用領域は、データを使用している領域、未使用領域は、現在使用されていない、空き領域のことです。
未使用領域には、削除されたデータが含まれている可能性があります。
データ保全では、使用領域と未使用領域の両方をコピーしますので、削除されたデータの復元が可能となります。
windowsの操作で使うコピーの場合は、使用領域のみコピーしますので、削除されたデータの復元はできません。
調査対象者は証拠隠滅のためデータを削除している可能性がありますので、削除されたデータを復元することはフォレンジック調査において非常に重要となります。

使用領域と未使用領域のイメージ

削除されたデータはすべて復元できるのでしょうか?

データを削除しただけでは、データは完全に消えず、パソコンのハードディスク内に残っています。
しかし、新しいデータによって上書きされたり、パソコンを使い続けることで、削除されたデータの復元がだんだんと難しくなります。
調査対象者によってデータが削除されてから、すぐにデータ復元を行えば、復元の可能性は高くなります。
しかし、データが削除されてから、パソコンを使い続けることで、時間の経過とともに復元の可能性は低くなります。

また、データを保存するための装置は、以前はハードディスクが主流でしたが、近年はSSDというタイプも多くなっており、データの書き込みや消去の仕組みがハードディスクと異なります。
詳細な説明は割愛しますが、ハードディスクと比べて、削除されたデータが復元しにくい仕組みになっています。
したがって、フォレンジック調査を行う際には、できるだけ早いタイミングでデータ保全を行い、対象者が使用するパソコンのコピーを取っておくことをお勧めします。

chatworkとメールの違いは何でしょうか? セキュリティは大丈夫でしょうか?

chatworkは、企業間や企業内でのコミュニケーションツール、情報共有ツールとして、広く利用されているチャットシステムです。
chatworkでは、お客様と当事務所との1対1のやり取りになるため、履歴も追いやすく、スムーズなコミュニケーションが可能です。ライン(LINE)でやり取りするイメージになります。

一方、メールでは、お客様とメール送信者(当事務所も含む)の1対多のやり取りになり、履歴も追いづらく、「お世話になります。〇〇会社の〇〇です」のような杓子定規のやり取りが介在するため、コミュニケーションの密度が落ちてしまいます。

また、不正対象者や協力者に情報システム関係者が含まれる場合、メールを読まれている可能性があるため、調査している事実が漏れるリスクが高くなります。
chatworkのセキュリティについては、お手数ですが、こちらのホームページをご参照お願いします。

ZOOMとはどのようなテレビ会議システムでしょうか?

ZOOMも、chatwork同様に企業間や企業内でのコミュニケーションツールとして、広く利用されているテレビ会議システムです。
会議参加者の画像、音声のやり取りだけでなく、パソコン画面、ドキュメント、画像等の共有が可能です。
ZOOMの特徴やセキュリティについては、お手数ですが、こちらのホームページをご参照お願いします。